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■可視化試験装置経時変化

日付 すき間無し すき間有り
2010/04/28
(注水開始)

緩衝材の周囲から注水を始めました。

緩衝材の周囲から注水を始めました。

2010/05/01
(3日後)

緩衝材表面での水の浸潤は見られません。

緩衝材周囲の膨潤によって、緩衝材ブロック間のすき間の幅が小さくなってきました。
緩衝材表面での水の浸潤は見られません。

2010/05/05
(7日後)

緩衝材表面での水の浸潤は見られません。

緩衝材周囲の膨潤によって、すき間がほぼ閉じた状態となりました。
緩衝材表面での水の浸潤は見られません。

2010/05/12
(14日後)

緩衝材表面での水の浸潤は見られません。

引き続きすき間がほぼ閉じた状態です。
緩衝材表面での水の浸潤は見られません。

2010/05/28
(1ケ月後)

緩衝材表面が全体的に濃い色になり、その色の分布は外周ほど若干濃い傾向が観察できます。
供試体外周からの浸潤状況が確認できます。

緩衝材表面が全体的に濃い色になり、その色の分布は外周ほど若干濃い傾向が観察できます。
すき間沿いの浸潤は抑制されながら外周から水が浸潤してきています。
なお、中央部の白っぽい部分はすき間作成時のくぼみの影響が残っているものです。

2010/06/29
(2ケ月後)

緩衝材表面が全体的にますます濃い色になっています。
その色の分布は外周ほど若干濃い傾向は引き続き見られ、供試体外周からの浸潤の進行が確認できます。

緩衝材表面が全体的にますます濃い色になっています(スリットなしモデルと同じ傾向)。
初期の段階で設けたすき間部分の浸潤抑制効果に変わりはありません。
なお、中央部のやや白っぽい帯状部分はすきま作成時のくぼみの影響が残っているものです。